《公開授業》「宮沢賢治から考える」第4回は宮沢和樹氏に講義をしていただきました。
授業関係
3年目を迎えた「宮沢賢治から考える」は今年は年度当初から公開授業として一般の方に広く公開しています。
第4回の5月1日は、林風舎代表取締役の宮沢和樹氏に<没後90周年によせて>「わたしの宮沢賢治」というテーマでお話をいただきました。
祖父の清六氏が賢治さんの実弟であったため、賢治さんのことをいろいろ教えてもらったのだそうです。
賢治さんのトランクにあった手帳に記された「雨ニモマケズ」の詩について。宮沢家を頼って疎開した詩人?彫刻家である高村光太郎氏とのゆかり(花巻市には高村光太郎記念館もあります)。高村氏にアドバイスを受けた清六氏が防空壕を作り、そのおかげで原稿が戦火による消失を免れた。など、身内ならではのエピソードをたくさんお話してくださいました。
今年は没後90年で、今月には「銀河鉄道の父」が公開されるなど賢治さんが注目される時期です。
宮沢和樹氏をメディアでお見掛けすることもたくさんあるかもしれません。
宮沢和樹さんの経営する林風舎(りんぷうしゃ)は、賢治ファンの聖地ともいえる場所で、花巻駅から歩いて数分の場所にあります。https://www.e-haweb.com/home/rinpoosha/
1階は賢治さんにまつわるグッズの店舗になっており、2階の喫茶室では定期的にピアノのミニコンサートが開催されます。
第4回の5月1日は、林風舎代表取締役の宮沢和樹氏に<没後90周年によせて>「わたしの宮沢賢治」というテーマでお話をいただきました。
祖父の清六氏が賢治さんの実弟であったため、賢治さんのことをいろいろ教えてもらったのだそうです。
賢治さんのトランクにあった手帳に記された「雨ニモマケズ」の詩について。宮沢家を頼って疎開した詩人?彫刻家である高村光太郎氏とのゆかり(花巻市には高村光太郎記念館もあります)。高村氏にアドバイスを受けた清六氏が防空壕を作り、そのおかげで原稿が戦火による消失を免れた。など、身内ならではのエピソードをたくさんお話してくださいました。
今年は没後90年で、今月には「銀河鉄道の父」が公開されるなど賢治さんが注目される時期です。
宮沢和樹氏をメディアでお見掛けすることもたくさんあるかもしれません。
宮沢和樹さんの経営する林風舎(りんぷうしゃ)は、賢治ファンの聖地ともいえる場所で、花巻駅から歩いて数分の場所にあります。https://www.e-haweb.com/home/rinpoosha/
1階は賢治さんにまつわるグッズの店舗になっており、2階の喫茶室では定期的にピアノのミニコンサートが開催されます。